りんごの花について

わたしたちは、明石市大久保町を中心に不登校や引きこもりの児童をはじめ、発達障がいや知的障がいを持つ子どもたちの居場所づくりをおこなっています。

障がいがあるために…不登校になってしまったから…と、未来ある子どもたちが居場所をなくし、生きづらい環境ばかりになっています。

やりたいことを我慢させる行為や、成長の過程で途切れてしまうサポートを危惧し、一貫して途切れのないサポートができる取り組みとして、わたしたちは『学びのあかし』グループを運営しています。

『学びのあかし』グループでは、放課後等デイサービス・フリースクール運営、通信制高校・B型就労継続支援施設との提携、自立した社会生活を送れるようにと技能習得に向けた焼き菓子工房やベーカリーショップの運営、居住スペースの提供などをおこなっています。さらに、活躍の場を広げられるようにと「e-sports」の活動や、パソコン教室、ドローンの操縦教室、農園運営など幅広い取り組みをおこない、子どもたちの居場所づくりをはじめ、やりたいことを実現できる場所の提供をおこなっています。

『訪問看護ステーション「りんごの花」』では、社会から孤立しがちなご家庭のケアとサポートをおこなっています。わたしたちからご自宅へ訪問させていただき、不登校や障がいを持つ子どもたちのケアをはじめ、そのご家族のサポートをおこなえる役割として、サービスをご提供しています。

“子どもたちの居場所づくり”、“途切れのない一貫したサポート”、“孤立しがちなご家族のサポート”をコンセプトとして、これからも多くの施設や行政とも連携して、運営をおこなってまいります。